TOP > 蕎麦酒房 東 (AZUMA) 日記 > 竹取物語☆
みなさまお疲れさまです!
昨日、うちの親方が一目惚れして買ってきた黄金色の竹☆
その名も
【金明孟宗竹(キンメイモウソウチク】♪
幹の部分に(竹の場合「稈(かん)」 っていうそうですが。)
黄色に緑の縦すじがあって、黄金竹とも呼ばれているらしいです。
なんと、この竹、
成長する過程で、突然変異によって黄金色になった珍種で、
国の天然記念物に指定されているそうです。
一般に、竹は地上に芽を出すまでに4~5年かかるらしく、
その間は地下茎を張り巡らせ、
その後たったの6週間で、30メートル位まで一気に伸びるらしいです。
それは竹が、競争力が強く、数ある植物の中でも最も光を好むからだそうです。
深い闇を味わった分だけ、明るい光を浴びることが出来る。
なんだか人間の成長に似ていますね。
アングラで活動している時は、外から見ると何も変わってないように見えるけれど、
実は、その下で大きな強いチカラを蓄えている。
そして時期が来ると、目指す方向に勢い良くまっすぐ伸びていく。
そんな目に見えない小さな積み重ねが、大きな成長に繋がっていくんですね。
きっと☆
ちなみに、筍(タケノコ)という漢字は、
一旬(10日間)で竹になるという意味といわれ、
その成長の速さを表しているんだそうです♪
東(AZUMA)も、おかげさまで5年目に突入☆
細く長く、蕎麦のように、竹のように、
みなさまの温かい光を浴びながら
まっすぐしなやかに伸びていきたいです。
ーいつもありがとうございますー